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産前産後ケア推進協会(APCP)メールマガジン 第23号

はなさんばからの月手紙 ≪11月22日 新月号≫
〜 赤ちゃんとの生活 8 〜

今日は、暦の上では小雪。
季節は、秋から冬へ移ろいゆきますね。
各地から、雪の華のたよりが届いていますが、皆様如何お過ごしでしょうか。

さて、前回より五感で楽しむ母乳育児についてお話させていただいています。
母乳育児は、ほんとうに沢山の気づきを与えてくれますね。

今回は、五感の中でも脳に直接働きかける「嗅覚」と母乳のお話をします。

人間は胎児期から匂いに情動を動かされ始めると言われています。妊娠7か月の胎児は、既に嗅覚も大人並みです。
生まれたての赤ちゃんは、生後1時間以内に母親の下腹部に乗せると1度も経験がないのに、お母さんの体をよじ登り乳首を吸いつく(Breast Crawl)本能があります。
これは乳首から発する匂いに引き寄せられるとのことです。
すごいですね!視覚はまだうすぼんやりという感じですが、嗅覚は生まれたての頃からすごく発達していて、それは「母乳を吸う」という「生きる」という事に直結しています。
また、母乳の匂いは乳児の痛みに対するストレスを軽減する作用があります。
乳児が痛み刺激を受けて泣いている時、実母の母乳(他人の母乳ではダメ)の匂いを嗅がせると泣いている時間が短縮するというデータがあります。
つまり、母乳には癒し効果もあるということですね。
乳腺炎などのため母乳育児が出来ないときでも、少量の母乳のにおいをかがせたり、赤ちゃんを胸元で抱きしめたりするだけでも、十分効果があります。

嗅覚以外の五感、視覚・聴覚・触覚・味覚が、脳の視床といわれる部分を通過して、大脳皮質につながっているのに対し、嗅覚は直接、額の後の前頭葉につながっているほか、感情の記憶する扁桃体にもつながっています。

母乳育児をすることで、赤ちゃんだけでなく、お母さんも幸せな記憶とつながれる、素敵な時間を過ごす事が出来そうですね。

次回は、母乳と味覚についてお話したいと思います。
季節の変わり目 どうぞ暖かくしてお過ごし下さいね。

〜〜〜〜≪お知らせ≫〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ワークショップのお知らせ
第2回産前産後ケア研究会を開催します。
テーマは「食から考える、母親の自立」〜産後ケアにおける「食」の役割〜
今回の食材は「かぼちゃ」です。
日時:12月13日(土)10:00〜14:00頃
会場:産前産後ケアセンター 東峯サライ 5階
    東京都江東区木場6-11-3
定員:10名(会員のみ)
会費:3,500円
http://a-apcp.org/schedule_kenkyu.html

皆さまのご参加をお待ちしております♪
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